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焼き菓子界のアイドル。
マカロン専門店 マドモアゼル マカロン
新宿ルミネを歩いていたところ、かわいいお店を発見。
近づいてみると、かわいらしいマカロンたちがたくさん並んでいました。
こちらのお店は、「マドモアゼルマカロン」。
日本が好きなフランス人が、日本のエッセンスもプラスした、新しいマカロンを提供するお店。
新宿と秋葉原に店舗があります。
この日店頭には、小さなマカロン「マカロンコック プチ」が、目のつく所にたくさん並んでいました。
こちらの「マカロンコック プチ」は普通のマカロンの4分の1
サイズ。
こんな小さなマカロンは初めて見ました。しかも名前までかわいい。
全てがかわいすぎる。
今回はちょっと小さなマカロン「マカロンコック プチ」を購入してみることにしました。
マカロンコック プチ パッケージ
今すぐ救い出します。
「早く開けてみて」、と語りかけているようなぎっしり感。 普通のマカロンは、ショーウィンドウに大切に、丁寧に、1つづつ置かれています。 しかし、このマカロンは、少しかわいそうにもなりますが、 透明の袋の中に、これでもか！という勢いで詰め込まれています。 あの、マリーアントワネットが愛した上品なお菓子であるマカロンがこんなに詰め込まれてると、 これは早く救い出さなければ！ という気持ちになってしまいます。
マカロンコック プチ ラズベリー
もう「かわいい」としか、言えません。
こちらはラズベリー。
なんといっても表面のツヤツヤ感がかわいすぎます。
一見クッキーのようにも見えますが、
ここはお得意のツヤツヤ感で、ばっちり違いを見せつけています。
見とれてしまうほど、鮮やかなピンク。
眺めているだけで、心が満たされてゆきます。。
しかし、ここはひとつ食べてみることにします。
口に入れた瞬間、ラズベリーの甘酸っぱい香りとアーモンドの風味が同時に口に広がります。
普通のマカロンを想像してしまうと、ちょっと物足りないかもしれませんが
感覚的には、クッキーに近いです。
しかし、クッキーのような小麦粉とバターのどっしりしっとり感はなく、
マカロン特有のアーモンドと卵白の軽い食感が全面に出ています。
普通のマカロンは、間にクリームがサンドされているので
ゆっくりと口の中で溶ける食感を味わって食べる感じ。
しかし、こちらはじっくり味わうというよりも、さっくり食感を愉しむかんじです。
マカロンコック プチ チョコレート
大御所の風格。
そしてこちら、チョコレートの登場です。
ラズベリーのあとに見てしまうと、ちょっと地味な印象ですが、
とても安定感満載な風格で佇んでおります。
袋を開けると、チョコレートのほのかな香り。
袋の中をカサカサと、見た目のどっしりとした茶色とは裏腹に、
軽いマカロンたちが、たくさん顔を出しています。
つやつや感は、ラズベリーのほうが強め。
見た目のかわいさ加減では、やはりラズベリーにはとてもかなわない印象。
しかし、「こっちにはチョコレートという誰にでも愛される武器があるんだぜ」
と言っているかのような余裕の表情が伺えます。
早速食べてみると、卵白のかる〜いさっくり食感。
最初、チョコレートの味は弱め。
しかし、噛むごとに、チョコレートとアーモンド風味が
じわじわと広がっていきます。
ぱっとするような惹きのある華やかさはないけれど、はまってしまう味。
なんだか慣れ親しんだ旧友のように、安心してしまう。。
パソコンを打ちながら、いつの間にか完食してしまいました。
マカロンコック プチを食べ進めてしまう感覚は、
ちょっとだけスナック菓子に近いかんじもします。（私だけかもしれませんが。。）
マカロン専門店 マドモアゼル マカロン 店舗
マドモアゼル マカロンは、新宿と秋葉原に店舗があります。マカロン専門店 マドモアゼル マカロン 公式サイト- マドモアゼルマカロンは、2013年9月13日に閉店しました。残念です。。
