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すべてがふわふわ。
KITAYA 六人衆 六人衆焼
今年の春、
外苑前のカフェSign（サイン）のとなりに、ちょっと変わった和風なお店が出現。
しかも「六人衆」という、なんとも気になるネーミングのお店。
こちらは、
千住の和菓子店「喜田家」プロデュースの和菓子屋さんです。
お店に入ると、
ショーウィンドウの真っ正面には、お店のどら焼き4種、
他にも様々なきれいな和菓子が販売されています。
お店に入ってまず一番気になったお菓子は、「六人衆焼」という名のどらやき。
まずは、こちらをいただいてみることにしました！
六人衆焼 パッケージ
ショーケースのガラスのような
光沢感のある透明なパッケージ。
中の素材全体がきれいに見渡せるように
丁寧に包まれています。
そして、どらやきに直接書かれているような六人衆の文字。
どらやきというと、どらえもんの影響からか（？）
高級感とは遠いイメージがあります。
しかし、この六人衆焼は、ここにいるだけで漂う気品。
なんだかとても、育ちの良さをかんじます。
六人衆焼
パッケージを開けてみると、そのままの姿で登場。
早速手に取ってみると、
潰れてしまいそうにふわふわ。
とにかく、、びっくりするくらいふわふわです。
今までのどら焼きでは感じたことのない、
カステラやパンケーキのようなふわふわ感。
この状態で手渡しされたら、
どらやきとは思わないかもしれません。
そして、あま〜い黒糖とたまごの香り。
香りもとても繊細で上品。
そして普通のどらやきに比べてかなり分厚い。
見た目では、"パンケーキ"と言ってしまいそうです。
そして、
「六人衆」という気になるネーミングの由来ですが。。
喜田家の菓子職人の中でも、とくに技術のすぐれた六人を掲げて、「KITAYA六人衆」としたようです。
そんな六人衆に育てられた「六人衆焼」。
由来が分かると、親近感が湧いてきます。
